月並みですが、あけましておめでとうございます
噂には聞いていたが、まさか年が明けるとは。
2022年寅年、トラといえば絶滅危惧種に指定されているで馴染み深いですね。
密猟されないように皆さん気を引き締めていきましょう。
ところで先日初詣に行ってまいりました。
地元の小さな神社ですが、なんか歴史がありそうな感じでした。
ぶっちゃけ初めて行きました。
おみくじを数年ぶりに引きました。吉でした。
確か吉は大吉の次にいいんですよね。神社によりけりですが大概そのはずです。
てか別にランクなんざどうでもよくて、重要なのは書いてある内容ですよね。
「思わぬ人よりの助けを得て幸いを受ける 冬の枯木が春になって芽を吹き 更にそのかげに晴れ間の月を見るように 心誠であれば神仏の御加護がある」
あんまよくわからないですが、良さげです。
「思わぬ人」とは誰のことなのでしょうか。思わぬってことは意外な人になってくるんですかね。
もしかしたらこれを読んでいるあなたかもしれません。
あと心誠ってどういう意味なのでしょうか。なんか素直とか正直みたいなニュアンスであってますか?
今年こそは真っ当に生きようと思いました。
私は周りから神様とか信じていないタイプと思われがちなのですが、別にそういうわけでもないです。
まあ数年前までそんな感じでしたし、お賽銭にも1円玉しか使用していませんでした。
一神教に関しては信仰していないですが(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教等を否定しているわけではない)仏教は昔から興味ありますし、日本神話も好きです。
多神教や仏教は一神教と比較してゆるいというか、排他的でないので好きですね。
そんな詳しくないですけど。
そういやおみくじって「辻占」っていう古代の占いが元になっているらしいです。
辻占ってのは、たまたま通りかかった利害関係のない赤の他人が話している内容から
心惹かれるものをピックアップし、神の言葉ってことにして問題解決の手がかりにするって感じのやつです。
おもしろいですね。
今年こそは冬の枯木が春になって芽を吹き、更にそのかげに晴れ間の月を見れるようにがんばります。